ゼロから始められるマンツーマン英会話

一般的に2000時間の学習が必要と言われています。単純計算すると、1日に1時間の学習で約5年半、2時間なら2年7カ月、3時間なら1年8カ月ということになります。
そう考えた時、私達日本人の多くは中学と高校で6年間英語を学習しているので、とっくに2000時間に到達していそうですが、仮に中学でも高校でも週2回45分の授業と週2時間の家庭学習をしたとすると、1週間で3.5時間、それを1年間の授業日数約203日→約29週でかけると100時間ちょっと、それを6年間で600時間ということになり、明らかに2000時間には足りていなかったということになります（注：夏・冬・春休みには全く勉強していないとした場合。また、もちろん家庭学習の時間には個人差があります）。
しかしながら、仮にその600時間で基礎的な知識がインプットされているのであれば、残りの1400時間をしっかりアウトプットに費やすことで、英語がはなせるようになるということになります。
1日1時間の学習なら3.8年、2時間なら1.9年、3時間なら1.3年で英語がマスターできる計算です。
ここで注意しなくてはいけないのが、「英語をマスターする」の意味です。日本人なら日本は誰でも話せますが、全ての単語を知りどんな分野でもスラスラと話せる人はゼロでしょう。おそらくそれには2000時間以上がかかることは容易に想像できますね。
ですから、自分が話せるようになりたいことは何かに的を絞って学習し、それが流暢に話せるようになることを、あなたにとっての「英語をマスターする」としましょう。
ワンバイワンではそこを基準として、お一人お一人のゴールを定め、カリキュラムを作成しています。

発音は通じればいいのでは？と言う考え方がありますが、それはYesでもありNoでもあると言えます。まず、Yesである理由は、コミュニケーションにおいては、相手に自分の言いたいことが伝わることが最も大切で、あまりに発音に気を取られ過ぎて口ごもってしまうようでは良くないからです。しかしながら、発音があまりに違い過ぎると、最初のうちはこちらの言うことをくみ取って聞こうとしてくれた人も、だんだん疲れてきてしまいます。つまり、相手に負担をかけてしまうということになるので、その意味ではNoと言えます。特に、日本語には英語から借用したカタカナ語が多くある為、そのまま発音した場合に通じないということが起きてしまいます。日本語と英語の音の違いを知り、しっかりと相手に伝わるように、ネイティブの発音に近づけることは、スムーズなコミュニケーションには欠かせないものと言うことが言えるでしょう。仮に非ネイティブとの会話だとしても、ネイティブの音に近づけておくことが、伝わりやすさに変わりはないですし、発音を磨くことでリスニングカも上がりますから、積極的に行いたいものです。
ワンバイワンでは、日本語の音と比較することで、違いがクリアになり、効果的な発音が身につきます。

まず、ただ聞き流しているだけではリスニングカは伸びません。このことをしっかりと覚えておきましょう。その上で、リスニングをするために必要な要素を知る必要があります。それは文法・語彙•発音の3 つ。単語が文の中で使われ正しい発音で話されたものが文です。
聞き取れないときと言うのは、この全てか、あるいは何れかが欠けています。聞き取りが出来なかった場合、その文で、自分はどれが欠けていたのかを正確に分析し、文をしっかりと理解した上で同じように発音が出来れば、聞き取れるようになります。それを積み重ねることがリスニングカ向上へと繋がります。更に、ある程度量のある内容を聞けるようになるには聞くためのスタミナも大切。リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングなど
をしたり、興味のある内容を聞きまくったりすることで長時間のリスニングも自然に出来るようになります。
ワンバイワンでは、聞く素材を講師と一緒に選び、段階的な練習をすることで、楽しくリスニング能力を伸ばすことが可能です。

はい、もちろんです。実際にそのようにされるかたもいらっしゃいます。通常は月謝制で、ボーナス月に長めの期間をまとめて、という方もいらっしゃいます。お気軽にご相談ください。

今のところございません。月々、または3か月毎のお支払いをご希望でしたら、スタンダードコースをお勧めします。

どうしてもお休みしなくてはいけないときは、1か月単位で最長3か月まで休会が可能です。
それより長くなる場合は再入会となり、入会金の半額16500円をお支払いいただきます。

もちろんです。ワンバイワンのカリキュラムは、お一人お一人に合わせますので、コースの途中でもおっしゃっていただければ、柔軟に対応させていただきます。